みちのく旅行記

みちのくです!仕事の休暇はよく旅してます!

オリキャラ、「カシオン」と「北星」の物語17

カシオン「な…何で起きてたの…?!///」
北星「決まってるでしょ、私は一人だと寂しいの…」
カシオン「だからと言って、何で僕なんかに…」
北星「まあいいでしょww」
カシオン「………」
そうして二人は眠った。


次の日の朝。
カシオン「………うぅ、もう朝かぁ…」
北星「zZZ」
カシオン「流石に北星と一緒だと緊張して眠れなかった…」
カシオン「……もうすぐ札幌、そろそろ降りる仕度をしなきゃ」
そうして荷物をまとめていた。
すると…。
ギギイィィィィィ!!!!!
電車が急に停止した。
その勢いで、カシオンは北星の寝てるベッドに飛ばされた。
カシオン「………イテテテ、な…何があったんだ?」
北星「……うぅ…、痛い…」
カシオン「あっ!!ごめん北星!!!」
北星「ねぇ…、カシオン」
カシオン「な…何?」
北星「今私とキス…したよね?」
カシオン「は…はぁ?!!!/////」
北星「いや、カシオンが私の前に倒れて、その勢いで……」
カシオン「あわわわわ!!!!!ご…ごめんなさい!!!!!///」
北星「い…いや、そこまで謝らなくても…」
カシオン「本当にごめんなさい!!!!!」
北星「だからもういいって、しょうがないじゃない…」
カシオン「………」
カシオン「と…とにかく外を見てくる…」
北星「う…うん」
そうしてカシオンは部屋を出た。
カシオン(ヤバいよ…。まさか飛ばされた時に…北星と……)
カシオン(あああぁぁぁhとvstjvdtjv!!!!!)
カシオン(……………もう忘れよう)
カシオンは車掌室に向かった。


カシオン「車掌さん、何があったのですか?」
車掌「申し訳ありません。実は人身事故があって、非常ブレーキが作動したのです…」
カシオン「いつ頃発車するのですか?」
車掌「まだ分かりません。発車する事になったら、アナウンスを入れるので、よろしくお願いします」
カシオン「分かりました」
そうしてカシオンは、部屋に戻った。


北星「どうだった?」
カシオン「人身事故で急停車したらしい」
北星「そう…」
発車までしばらく掛かりそう。
するとカシオンは…。
カシオン「ねえ北星、まだ眠いなら寝ててもいいよ」
北星「でも眠たくないし、それに発車すれば札幌もすぐだし…」
カシオン「大丈夫だよ。僕が起こすからさ」
北星「そう…?じゃあ寝るね…」
カシオン「うん、おやすみ」
そうして北星は眠った。
カシオンは、とりあえず発車するのを待つ事にした。


久しぶりに書きましたが、短くてすいません。
また書きますので。
では!!