みちのく旅行記

みちのくです!仕事の休暇はよく旅してます!

イベントにおける交通手段について

みなさま、お久しぶりです。

こちらでの記事投稿は久しぶりになりますね。

ここ最近では鉄道旅やイベントなどに行ったりしていますので生存はしてますのでそのご報告はしておきます…w

まず本題に入る前に、関西けもケット8お疲れ様でした。

一年前にもグレイシアマンの前兆として参加させて頂きましたがその時も多数の方にお声をかけられましたが、今回も凄かったです。

売り子として初参加で色々と大変でしたが、すごく楽しかった上に良い経験になりました!

 

さて、ここからが本題になります。

Twitterで今回行ったイベント関係のツイートを見てたんですが…今回の関西けもケット8は台風の接近による天候悪化が懸念されて参加を断念された方が数多くいらっしゃいました。また、諸事情による交通費の都合で来られなくなった方々も多くいましたね。

結果的にはそこまで接近は無く、交通事情による支障はほとんどありませんでしたが。

そしてこの時ふと思った事があります。天候による事情はともかく、交通費の負担を軽くする方法はないかと色々考えていたところ…ある方法が思いつきました。

その内容をご説明しましょう。(料金などは消費税改正前のものが含まれてます)

 

ここからはあくまで仮定の話であり実行は考えておりませんのでそこはご了承下さい。

現在想定している状況はこういう形です。

イベントは三連休(土曜日、日曜日、月曜日)の日曜日に開催。天候はイベント当日が悪天候が予想される。

高速道路などの渋滞などは予想が立てられない為割愛。

これを踏まえて状況開始。

ある日、東京でとあるイベントがあり、関西圏で参加したいという方が数多くいます。

しかし費用面や公共交通機関などの予約満員などでイベントに参加出来ない可能性がある人達が数多くいる中で、今回このイベントに合わせて個人の企画で関西圏から東京までを大人数乗せて往復する計画があり、参加したい人はこの計画に参加してイベントへ参加しようとします。

その計画内容としては以下の通り。

「今回の東京のイベント開催に伴なって、主に安く行ける事を目的に中型のレンタカーを借りて大人数で東京を往復いたします。詳細については以下の通り。

乗車する車には荷物置き場はないのでカバン一つでなるべく済ませるようにして下さい。なお、荷物が二つであっても通路を塞がずに自分の座るスペースで荷物が置ける場合はOKです。(参考として小柄な手さげカバンだと足元のスペースに入る部分があります)

集合場所は大阪駅に12時集合。集合後は各自コンビニなどで食事や飲み物等を買い揃え、その間に企画者がレンタカーを借りてきて12時半には大阪駅を出発。高速道路を経由し東京駅付近へは19時頃到着予定。そこからは下車して解散した後に各自予約したホテルへ向かう、又は団体予約したホテルへ向かったりします。

翌日のイベントでは車は使う予定はありませんが、イベント後に何処かへ行く為に使用する事はあるかもしれません。また、悪天候が予想される場合は企画者が車をイベント会場まで持ってきてホテルまで送迎する事もあります。

さらに翌日の月曜日は朝8時にホテルを出発、又は指定の駅に集合してから車に乗車して往路と同様に高速道路を利用して大阪駅まで向かいます。大阪駅到着は15時頃を予定してます。大阪駅到着後は解散せずに企画者はそのままレンタカーへ向かい車を返納後、企画参加者へ確定費用の再精算を行いますので大阪駅解散は16時頃になる見込みです。

《企画の趣旨》※赤文字部分は必ずお読み下さい

・公共交通機関より比較的に安い料金を割勘により実現

・移動間などでの他者との交流

 

《応募条件》

・原則20歳を超えている方はどなたでもOK(乗車時に身分証明書を必ず確認します)

・高卒済みの18歳、19歳の方は親の同意書が必要。(詳しくは応募時に説明します)

・それ以外の18歳以下の方は原則参加を禁止します。(特例あり、詳しくは応募時に説明します)

 

《料金》

・レンタカー貸出料金 51700円(予定)

・高速料金 片道14690円(ETC料金) 往復合計金額 29380円

ETCカード貸出料金 300円(正確には324円ですが、計算めんどいので24円は割愛(自腹)でいきます)

・ガソリン料金 20000円(予定)

・総額費用 101380円  

・割勘による一人辺りの交通費 総額費用÷14人(最大人数の場合)=7240円(正確には7241円ですが、計算がややこしいのでこの分は自腹で構いません)

 

《注意事項》

※この企画は利益目的ではありません。あくまで企画参加者全員で割勘する事により安い料金で交通費を済ませるという目的で企画しておりますので、この旨をよく理解した上で応募するようにして下さい。

・応募期間はイベント開催週の2週間前までとします。

・応募人数は13名として、計画実行の最低定員は11名(運転者含め)です。

・応募については基本メールアドレスで対応しますが、場合によっては電話、LINE通話で対応させて頂く事があります。(電話の場合は基本公衆電話による確認で行います)

・応募についてご質問がありましたら遠慮なくご相談下さい。

・未成年者の特例や同意書などは応募のご相談時に詳しくご説明します。

・企画参加費用の支払いは先払いになりますのでご了承下さい。

・応募の流れは本名(口座振込時の名前と照らし合わせる為)と年齢、一般参加又はイベント側参加を確認→メール又は電話、LINE通話による注意事項の確認→誓約書の署名→指定口座への入金→入金した旨を連絡→入金確認をして応募完了となります。(入金手数料はこちらでは負担しませんのでご自身で負担して下さい。万が一、手数料をこちら側で負担させた場合は手数料の費用を再度送金してもらい、所定の金額の送金が完了してから応募完了となりますのでご注意下さい)

・応募は先着順となる為に応募中に最大定員に達した場合は、申し訳ありませんが応募段階になっていた場合でも応募を締め切らせて頂きます。

・応募段階で入金まで行なってから応募締め切りになってしまった場合は、入金した金額の全額(手数料がかかった場合はその分も含む)を返金しますので、送金された口座とお名前を確認する場合がございます。確認して間違いがない場合は送金された口座に全額返金します。(上記の手数料による所定金額を入金してない場合で応募締め切りになった場合は入金された分しか返金いたしません。手数料分はこちらで負担しませんので予めご了承下さい)

・応募人数が最低定員に達しなかった場合は企画は中止し、参加費用は全額返金します。

・参加者が最大定員に達しなかった場合は割勘金額が変更になりますので、企画当日に現地で追加料金を支払って頂きますのでご了承下さい(例 乗車人数11人の場合 総額費用÷11人=9216円 所定金額が7240円なのでその差額分の1976円を追加で支払いになります。但し確定費用での再精算の関係もあるのでこの場合は2000円の数字が分かりやすい金額で支払いを求めるかもしれませんが、この場合は強制ではありませんので差額分をキッチリ支払って頂ければ問題ありません。最終的に費用関係はあくまで確定費用の再計算で決まりますので詳しい内容は《確定費用の再精算》を確認して下さい。)

・集合時間は厳守でお願いします。万が一企画参加者の方で、集合時間に遅れる場合は必ずご連絡下さい。(可能な限り待ちますが、30分以上の無連絡、集合時間を1時間以上遅れる見込みの場合は合流せずに原則そのまま出発します。但し、集合場所に間に合わない場合でも尼崎、天王寺枚方、高槻辺りまで来れる方は駅までお迎えに行きますが他の参加者の意見によってはお迎えを断念する場合もありますのでご了承下さい)

・万が一集合に遅れて車に乗れなかった場合でも費用は返金しませんのでご了承下さい。

・高速道路での休憩は一時間に一回を目処にしておりますが、トイレの申し出があった場合は近くのパーキングエリア(以降PAと表記)又はサービスエリア(以降SAと表記)に止まります。

・高速道路の渋滞は極力避ける予定ではありますが、状況によってはPA又はSAに寄れない可能性もありますので、トイレの申し出は早めにお願いします。(万が一を想定して緊急トイレの持参をされる事をオススメします)

・計画の時間はあくまで目安であり、休憩の有無や渋滞により前後しますので時間の保証はしませんのでその点は予めご了承下さい。

・SAで燃料タンクのゲージが半分を切っていた際には給油作業を行いますのでご理解下さい。(燃料切れ防止)

・荷物は極力ホテルに送ったり自宅へ送るなどの対応をお願いします。なお、悪天候時の送迎については荷物を送るのに限界がある事も予想されるので車の通路側に荷物を置いてもOKですが、あまりスペースがないのでなるべく荷物が少なくなるようにして下さい。

・ホテルは各自で予約して頂くのが確実ですが、帰りの集合場所は全員が集まれるように東京駅へ8時には集合出来るように調整するようよろしくお願いします。

・朝食、昼食、夕食は移動中の場合は参加者皆さんで決めてもらうかもしれません。

・移動中の休憩では可能な限り自由時間を提供しますが、出発時間はその都度お伝えしますので時間だけは厳守して下さい。

PA又はSAでは必ず点呼して人員を確認しますのでご了承下さい。

・運転者は原則企画者が行いますが、中型免許以上を所持されてる方は交代運転に協力して頂けると幸いです。

・安全運転の為に制限速度以下の運転を心がけます。また、悪天候時は道などを変更したりしますがその分で嵩んだ費用などは確定費用の再精算で請求するかもしれませんのでご了承下さい。

・企画者が安全運転に努める為に休憩の都度、企画参加者の方で一人を指名して助手席に座ってもらいナビゲーションや運転補佐を担当してもらいますのでご理解の程よろしくお願いします。

・万が一の事故に備え、助手席者は専用のカメラによる走行撮影を必ず行うようにします。

・参加者に迷惑、又は危害を加えるような行為をした場合には東京に居ても乗車拒否します。(もちろん費用の返金もしません、東京で乗車拒否されてもご自身の資金で帰路について下さい)

・企画中の盗難や物品破損などはご自身の責任で企画者は一切責任を負いませんのでご理解下さい。

・企画参加者が万が一レンタカーに傷を付けた場合は必ず報告して下さい。万が一報告を怠った場合は修理費用を全額請求します。

・確定費用の再精算について全てを理解した上で必ず応募して下さい。費用について重要な事が記載されてますので、応募した場合は確定費用の再精算に同意したと見なしますのでご注意下さい。

・以上の内容が最低限の注意事項になります。赤文字の内容は全て誓約書でも交わして頂きますので必ず確認してから応募するようにして下さい。

 

《確定費用の再精算》

説明にある通り、大阪駅へ戻ってからレンタカーを返納してから精算を終えます。そしてここで予め皆さん(企画者の資金も含む)から集めた費用を使って支払い割勘という形で初めて交通費の支払いに結びつきますが、《料金》を見てもらうと(予定)という表記があります。これは時間や消費量により金額の予想が出来ない為にあくまで予定とさせて頂いております。

例えばレンタカーの場合ですが、あくまで予定では土曜日の12:30よりレンタカーを借りてから月曜日の15:00までに返納します。この予定通りに行けば当初通り51700円で費用は済みますが、これが前後すると費用が変化します。

例えば予想よりも一時間以上着きますと、その分費用が安くなりますが…渋滞に巻き込まれて一時間遅く到着すると費用は高くなります。

また、ガソリン料金も通常計算で行きますと、今回の使用車両ではリッター8.4km/L、移動距離はおおよそ往復で1000kmです。

これを単純に計算しますと1000÷8.4になり、計算すると必要な燃料が約120Lいる計算になります。

そしてガソリン料金を1L辺り140円と仮定して計算すると、120×140となり、これで必要なガソリン料金が分かります。

ちなみにこのまま計算しますと16800円がガソリン料金です。

しかしこれだとガソリン料金を見ると20000円で3200円分もガソリン料金が余分に徴収されてます。

これだとボッタクリだと思うかもしれませんが、注意事項内に燃料切れ防止の為に高速道路で給油する事があります。実は高速道路のガソリンスタンドは通常より料金が高いのです。更に移動距離もあくまで往復のみの計算なので、それ以上移動するとなればその分ガソリン料金もかかります。なので多めに徴収はしてますがおそらく足りてもギリギリになる見込みでいます。

 

そしてここからが本題です。この(予定)となっている料金に関してはレンタカーを返納してからしかいくら費用がかかるのか確定しません。

レンタカーへ返納して支払いを済ませて総額費用が分かります。そして給油したガソリン料金を足せば実際にかかった交通費の費用が分かります。これが《確定費用》です。

そして問題は確定費用の金額が入金された金額よりも+か−かで話が代わりますので、これを再度精算しなければなりません。これが《確定費用の再精算》になります。

難しいと思うので簡単に説明しますと、皆さんから受け取ったお金で用意した費用が余ったか足りなかったかで対応が違います。

余ればその分を人数で分けてお返しします。逆に足りなくなった場合はその不足分を人数分で分けて出し合います。

ややこしいかもしれませんが、これは利益目的ではなく、あくまで割勘として行うのでこういったややこしい計算も惜しみなく行います。

大体の内容は理解して頂けたかと思いますが、分からない場合は必ずご相談下さい。

もちろん運転は企画者が行うので時間に前後はあるかと思いますが、遅く到着して損するのは自分も同じである事には変わりないので万が一確定費用が+になってしまった場合は追加の支払いがありますがその旨はご了承ください。

この確定費用の再精算は応募した時に内容を理解し同意したとして誓約書にも記入しますので必ず理解してから応募するようによろしくお願いします。

                                      」

 

そして企画参加者は最大定員まで集まり、イベントへも無事に終了して大阪到着後に確定費用が2800円分余ったので1人200円ずつ返金して解散しました。

 

さて、一連の流れとして見てもらいましたが…この計画の重要性はあくまで利益目的でないので集めたお金が余れば全員に分けて返したり、逆に足りない場合は全員で出し合うという割勘を必ず行う事を想定してます。

そしてこの計画ではどんな事を行うのか、どういう流れで進むのか、メリットとデメリットなどを上記の計画に沿って順に話していきましょう。

 

まず計画の趣旨(目的)は見ての通り、大人数で割勘する事で通常よりも安くイベントに参加出来る事が大まかな趣旨になってます。 

他者との交流はあくまで趣旨として組み込んでいるだけなので、必ず他者と交流しなければいけないという訳ではないです。なのでただ移動するだけの利用で使う人もいるでしょうが、せっかく往復中は一緒に過ごす事になるのに一言も会話がないのはつまらないとは思いますね。なので理想は車内でも盛り上がれるような人達が集まる事ですね。

 

そして料金ではTwitterで呟いた内容とほぼ同様ですが、ETCカードの貸出料金は出していなかったのでそれに+してガソリンの消費もざっくり計算してだいたいの料金を割り出しました。

《確定費用の再精算》を見ても分かりますが、レンタカー料金とガソリン料金はあくまで予定で見ました。こればかりは実際に走ってみないと分からないですからね。

ちなみにETCカードは企画参加者の中にお持ちの方がいた場合で貸して頂ける事になれば、その方に高速料金をお渡しするような方法を取ってもいいかもしれません。そうすれば微弱ではあるものの、ETC貸出料金もありませんし手続きも少し省けます。

 

《注意事項》の内容はこと細かく練ってみましたが、正直これを考えるだけで3時間は使ってしまいました…w

全部確認するとキリがないので赤文字の重要な部分だけを確認していくと、応募期間は車両の手配や費用の準備を考えるとだいたい2週間前までにはやらなければ厳しいみたいです。

話が少し変わりますが、この企画で使用するレンタカーの車はハイエースコミューターという主に送迎や大人数の輸送に適した車なのですが、貸し出せる車の数がそこまで無いために前もって手配しなければ借りれないという難点があります。

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その為に2週間という目処をつけました。

そして応募人数は13人、これはハイエースコミューターが14人乗りの車なので、運転者(自分)を除いて空いてる席分を募集するというものです。

一応最低定員を11人にしたのは、これだけ集まればギリギリ1人辺り1万円を越えない予定と見込んだからです。但し、確定費用次第では越えてしまうかもしれませんが、それは想定したらキリがないので割愛しました。

応募での連絡は基本特設で開設したメアドを使ったり差し支えなければ電話やLINE電話でやり取りした方が手間がない分、文章では分かりづらくても直接話した方が分かりやすいという事もあります。

そして1番悩みに悩んだ応募条件ですが、もちろん成人の方はご自身で責任を取れる為に細かく確認する必要はないと判断しました。

肝心の未成年への対応へは、高卒又は18歳以上である場合、親の同意があれば問題ないと思いましたので、同意書の書式を渡して親と参加者を含む確認のサインと印鑑をしてから企画当日に企画者へ提出して問題なしと判断します。

しかし高校在学又は18歳以下の場合は親の同意書だけでは信用性に欠けるという懸念がありました。

そこで高校在学又は18歳以下への対応においては参加者の親との直接お話、企画の内容等を確認した上で企画へ参加を応募されるかを確認した上で、専用の同意書を用意して当日持参して企画者に提出してもらう形にすれば一応セーフであるとは思います。

但し、実行になる場合はあくまで参加者は最低でも高卒又は18歳以上までに留めたいですね。

応募の流れや最低定員に達しなかった場合の対応などは見ての通りで問題はなさそうだと思いますが、細かな部分はやはり自分だけで考えても抜け目が出来ると思うのでいろんな人の意見をふまえて訂正や追加した方がいいかもしれませんね。

 

集合時間については正直悩む部分があります。と言うのも、原則は集合時間に間に合うように参加者へ調整をお願いする事が前提であり、ましてや大阪駅にお昼の12時ですから、寝坊で遅れたりはまずありえないでしょうから参加者全員が集まれるはずなのです。

けど天候や想定外のトラブルで公共交通機関が止まったりした場合はやむを得ないとは思いますね。その場合は集合出来る人達は集合して、周辺で合流が困難な人達を迎えに行くのが良いかもしれません。

但し、元々は集合出来る事を前提にしてますから、集合時間なのに広島や岡山で新幹線を待ってるとかいう場合はもう切り捨てた方がいいでしょうね。そんな遠方からだと参加できない可能性があるのは前もって分かっているでしょうし、何よりそんな人達が応募した事でせっかくのイベント参加を断念させてしまった人達も出て来るでしょうから自業自得として対処するでしょう。

そして集合してからは各自の身分証明書の確認と、同意書の受取りも行います。もし同意書を忘れた場合は乗車拒否するのを前提としますが、家が近くて取りに行ける範囲の場合は救済処置(家に向かう)を取るのが良いかもしれません。せっかく応募してくれたのに一つのミスで乗車出来ずにイベント参加出来なくなったとなればあまりにも悲しいですからね。ただ大阪より遠方の場合はどうしようもないのでお帰りになってもらうしかありませんね。そもそもこの企画自体は関西近辺の利用者を目的とした企画で構成してますし。

 

時間の問題については天候や渋滞、休憩回数やその他イレギラーによる事も考えてるので、時間の保証は予めしないように勧告してます。なのでそのせいで料金が想定よりも越えて追加の支払いになった場合でもその責任は一切取らないようにしてます。

そうなっても良いとした前提で応募してもらうような感じで説明を作りましたので。

 

移動中のトイレとかは、もう早めに言ってもらわないとPAかSAに寄れないわ。

ギリギリで言われてもすぐには着けないからね…この場合はPAとSAを通過する場合は参加者にその都度確認した方が遠慮なく言えるだろうし、そういう工夫も考えなければ。

 

移動中の安全確保として速度制限遵守やら車間距離、運転操作など色々あるけど一番は事故を起こさないように心がける事かな。滅多に乗らない車だから細心の注意を払いつつ運転しなければ安全には目的地に行けないだろうし、安全に行けるように細かな休憩も入れるようにしてるからね。後はシートベルトも全席着用を確認してから運転するようにしなければ万が一の時が危ないですね。

一応レンタカーなのでレコーダーは付いてるはずですけど、念の為に録画用のカメラを用意しておくのもいいかもしれません。

 

助手席はナビゲーション、主にナビの設定や右折左折の箇所を教えたり運転者が求めた情報を教えたり、交差点では運転者の死角になる部分の交通状況を教えたりする事などが主な役割かな。

例とするなら、右折する時に左から車来ていれば助手席者がその旨を運転者に教えるだけでなく、事故を未然に防ぐ役割もあります。

 

企画に参加する人は基本節度ある行動をしてもらえる予定にしていても、全員がルールをしっかり守ってもらえるとは限らないので万が一そういう事態が起きた場合は遠慮なく乗車拒否するでしょうね。

流石にSAやPAに置き去りにするのはいろいろと問題があるので、移動中にそういう事があった場合は近くのインターチェンジで降りて最寄りの駅にて下ろすなどの対応を取ったりするのがいいかもですね。

そのせいで追加の費用がかかった場合も請求はしますし、誓約書にはその内容を加えておけば法的にも機能はする…はず?

 

自分の荷物の破損やら盗難はもう言わずとも自分で管理してもらうしかありませんね。なるべくそういう状況を避ける為に対策や対応はするつもりですけど、100%防ぐ事は困難なので。

レンタカーへの傷も最初の貸出時にチェックはしますけど、それ以外の箇所に傷をつけたら弁償になります。それが運転者のミスによるものなら運転者自身で弁償しますし、そうでない場合は傷をつけた人が全額弁償ですね。

 

《確定費用の再精算》も結構面倒くさいんですけど、これをやらないと完全に利益目的と見られてしまって大変なので、集めた費用が余れば全員で分けて返金しますし、足りなければ全員で出し合って補う。しっかり全員で割勘してお互いが気持ちよく企画を終える為にしなければ企画自体も意味を成さないですね。

 

一連の流れとしてはこれで以上です。

全てをまとめた上でのメリットとデメリットですが、1番のメリットはやはり順調に事が進めば交通費が往復なのに安価で済むという利点です。特に帰りが早く着いた場合は支払った費用が少し返ってくるという嬉しい事もあります。

そして普段では絶対にありえない他者との交流が車内で行える事。自分が知ってる人や知らない人と話が出来る機会があるんですから、一部の人にはメリットになるかもしれません。

他にもバスとは違ってルートを変更したり気軽にPAやSAにも行けたりするので、車内での窮屈な時間があまり無いというのもあります。バスで気を使って遠慮なくトイレに行けなかったり、長時間座って疲れやすい人はこちらを利用したがるかもしれませんね。

 

しかしデメリットはメリットより結構多かったりします。

最大のデメリットはやはり企画の規模が規模だけに信用性の疑いが強いので参加してから終わるまで常に不安があったりするでしょう。お金の事やら事故の可能性など、本当に信用して良いのかどうかと…。

他にも時間が遅れた場合、金額によっては普通にバスで行けば安かったというパターンにもなるかもしれません。運転する側としても遅れさせたくない気持ちはもちろんあっても、急いで事故のリスクを高くする訳にはいきませんし。

もらい事故の場合はどうしようもないですけど、運転者の操作で事故を起こしてしまっては元もこうもないですし、参加者も大幅に遅れて到着して気分も悪いでしょうから、この場合は遅れていてもしっかり安全に帰る事が求められますね。

それから参加者によっては車内が少し居づらいかもしれませんね。基本的には隣同士を同性又は知り合いで座ってもらう形にはなるでしょうが、そんな単純に上手く揃うとは思ってないので、異性と隣になっても問題はないという人が応募して貰わなければいけませんね。それで文句言われてもどうしようもないですから。

ちなみにハイエースコミューターの場合は一部に一人席もあるのである程度は何とかなるとは思いますけど。

後は細かに注意事項がたくさんあるので、正直面倒かもしれません。でもこの注意事項を読んでもらって知りませんでしたで済まされる訳にはいかないですから、その為に誓約書まで書く事をお願いしてる感じですからね。

 

全ての説明はこれで以上です。

後は個人的な感想です。

もしこの企画を実行するとして、応募してくる人数が予想より多い場合はマイクロバスを借りても良いかと思ったりします。

例えば、応募最大定員は13名と決めてはいますが…もし応募がその倍の26人いたとして全員来れるという前提ならハイエースコミューターよりマイクロバスにした方が更に安く済むんですよね。

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コースターというマイクロバスがあって、最大定員は28人です。

これを想定の企画と同条件で金額を出すと…

レンタカー料金が81950円、ガソリン料金はハイエースコミューターより少し高めに25000円を見込んで、後は高速料金とETC貸出料金を全部含めて総計費用が136630円です。

これを26人で割勘すると、1人5255円で済んじゃうのですよ。ハイエースコミューターより安くなって更にお得ですし、最大定員の28人で割ると約4880円。更に29人乗りのコースターにすれば29人乗れるので、最大定員で計算すると1人4715円で済みます。

往復で5000円程度で済むとかこれ以上にお得な方法は青春18切符くらいじゃないですかね。それと同等の事が出来ちゃうんですから。

但しマイクロバスとなれば泊められるホテルが限られたり、運転者がなかなか乗り慣れてない車になるので運転にもかなり注意が必要になって精神的に疲れやすくなるでしょうから安さだけでマイクロバスにするのは危険ですね。なので慎重に選ばなければ…。

ちなみにこの企画の場合は大阪を前提にしてますけど、東京を起点にした企画も出来ます。なので大阪でのイベントの為に東京で集合して向かうってパターンも出来ますし、この企画は応用が効くのが利点かもしれません。

 

最後になりますけど、これはあくまで想定の話です。もしこの想定した企画を実施してほしいと言われてもすぐには無理です。

少なからず他にも決めたり注意しなければいけない部分が出てきたり、全て自分が考えた事なので他の人の意見も聞いたりして是正したり内容を追加したりと細かく敷き詰めていかない事には実行まではいけませんね。

宜しければこれを見た方々も是非コメントに意見やこうしたら良いかなど書いて頂けると幸いです。

それでは長々と読んでいただきありがとうございました。