ようやく12話が完成した…。
ではどうぞ!!
一方車内では…
カシオン「しかし、帰りはどうするの?」
北星「分からないわよ、でも行くしかないでしょ」
カシオン「……」
カシオンはやっぱり不安だった。
帰れない事を知ってて乗ってしまったのだから。
カシオン(今なら次の駅で降りれば、何とかなる!)
カシオン(でも…どうやって北星を説得しよう…)
北星「何ボーっとしてるのカシオン??」
カシオン「っえ?いや、別に」
カシオン「あのさ、北星」
北星「何?」
カシオン「やっぱり戻る気ないよね」
北星「もうここまで来たのだから、一か八かよ」
カシオン(ダメだ…、北星は戻る気はないか…)
北星「ねぇ、そんな事より弁当どうするの?」
カシオン「今日は駅弁買ってないよ、だってあの予算で全部使ってしまったのだから」
北星「だよね…」
北星「でもお腹空いたよ…」
カシオン「と言われても…」
北星「ジュルルル」
カシオン「ちょっ?!何でこっち見てヨダレ出してるの?!」
北星「カシオン…美味しそう…」
カシオン「ちょっ?!北星?!」
北星が勝負をしかけてきた。
カシオンはまもるを繰り出した。
北星の噛みつく!!
しかし攻撃は効かなかった。
北星の噛み砕く!!
ガブリ!!
カシオン「ギヤアァァァァァァ!!!!!!」
カシオンは耳を噛まれた。
効果はバツグンだ!!
600のダメージ!!
カシオンは倒れた。
北星は賞金700円を手に入れた((ぇ
と、その時…
ドンドンドン!!
車掌「ちょっと!!うるさ過ぎます!!静かにしてください!!」
北星「はっ!!」
北星は正気を取り戻した。
カシオン「チーン」
北星「カ…カシオン!!大丈夫?!」
カシオン「どう見ても…大丈夫じゃないでしょ…」
北星「ご…ごめんね、ついお腹が空き過ぎて…」
カシオン「もう…」
何か知らんがバトルになっちゃったww
つづく!!